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奥州藤原氏の平泉開府前、奥羽北部の支配は在地豪族の安倍・清原両氏によって担われた。それぞれの居館である鳥海(とのみの)柵(さく)跡・大鳥井山(おおとりいやま)遺跡を中心に、巨大城柵の全体像を最新考古学の成果を駆使して解き明かす。安倍氏の台頭から、前九年合戦による清原氏への覇権交替、そして後三年合戦へといたる歴史的展開を辿り、東北の古代から中世への転換期に迫る。
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出版社からのコメント
奥州藤原氏の平泉開府前、奥羽北部の支配は在地豪族の安倍・清原両氏によって担われた。それぞれの居館である鳥海(とのみの)柵(さく)跡・大鳥井山(おおとりいやま)遺跡を中心に、巨大城柵の全体像を最新考古学の成果を駆使して解き明かす。安倍氏の台頭から、前九年合戦による清原氏への覇権交替、そして後三年合戦へといたる歴史的展開を辿り、東北の古代から中世への転換期に迫る。